こんにちは。アイビーです。
みなさんはストリートナンパで忘れられない出会いってありますか?
私は出会った女性とは長く付き合うスタイルのため、今でも繋がっている女性とは現在進行形ですので、忘れられないっていうのはちょっと違うかなと。
何かしらの理由で縁が切れた女性もたくさんいますが特に思い出すこともないという女性も少なくありません。
そんな中で3人、縁が切れた今でもたまに思い出す女性がおりまして、その中の1人の話をします。
この女性は元北新地のホステス。
地方のクラブで常にナンバー1をキープし続けて北新地からスカウトされた経歴の持ち主。
この女性とのお付き合いは3ヶ月足らずで終了したのですが、ナンパプレイヤー・恋愛プレイヤーとして本当に多くの学びがあったので、フォロワーの皆さんにもシェアさせてもらいます。
「キャバ嬢やホステスと付き合いたい」
「キャバ嬢やホステスに苦手意識がある」
「ストリートで派手な女性を見ると腰が引けてしまう」
「日常生活の中でもナンパできるようになりたい」
という方は、ぜひじっくりと読んでいって下さい。
この話は2020年3月の話です。
2020年3月というと、ちょうど日本中がコロナウイルスで大騒ぎし始めた頃です。
当時の私は会社員でセールスの仕事をしていました。
一部の企業は早々にリモートワークになり、あちこちで「クラスターが発生した!」と大騒ぎしていました。
そんな中でしたが私が勤めていた会社は通常勤務でしたし、取引先からも「今から来れる?」なんて普通に連絡がきていました。
私はいつもように取引先とのアポイントをこなし、デスクワークをするために東海地方某所のイオンの中にあるスタバへ行きました。
みんながコロナに怯えている時期でしたのでイオンの中は閑散としています。
スタバに行くと座っているお客さんは2人だけ。
1人は30代半ば位と思われる茶髪の男性。
もう1人はカバン、カーディガン、靴をGucciで固めた美人。
私の目は速攻でこの女性に奪われ、心の中では「これは声掛けなあかんやつや」と思いました。
しかし、これだけ店内が閑散としていると非常に声が掛けにくいので「どうしようかな」と思いながら、いつものようにホットのドリップコーヒーtallサイズを受け取って席に着きました。
「とりあえず仕事するか」と思いノートPCを開いたら、その女性がコーヒーを手に持って店から出ていきます。
私の体が反射的に動きました。
コーヒー、ノートPC、カバンは席においたまま女性を追います。
しかし美人というのは、なぜこんなにも歩くのが早いのでしょうか?
男の私が早歩きしているのに全然追いつきません。
結局、女性がイオンの中から外に出たところで、後ろから「すいません!」と呼び止めました。
コロナ禍で人が全くいなかったので多少大きめの声で呼び止めても特に問題がなかった。
「はい?」と振り返る彼女を見て「わぉ。美人。」と思いました。
年齢はアラサー位に見えました。
髪は少し明るめの茶髪、Gucciで身を固めていて派手なのですが、その中にも品が感じられました。
感覚的に「強敵かも」と思いましたが、そんな態度は見せないようにして、緊張しつつも堂々と「スタバで見掛けて美人だな思ったこと」「反射的に体が動いて追いかけてきたこと」「よくこのスタバで仕事をしていること」を伝えました。
そして貴女と知り合いになりたいと。
女性は「私、〇〇(中国地方の某県)から来てるんです」と言う。
自分で美容系のお店を経営しており、経営者としての仕事で月に1,2回だけこの地に来るのだという。
月に1,2回来るのなら再会はできる。
私は「次来るとき連絡して。LINE交換しよう」と申し出ました。
女性は「じゃあ名刺下さい。メールしますから。」と言いましたが、メールが来ないことは誰よりも私が知っています。
私は、焦ってスタバにカバンを置いてきてしまったから名刺がないと伝えて再度LINE交換を打診。
「じゃあ、、、」ということで無事にLINEを交換しました。
「じゃあまた」と言って女性と別れました。
スタバに戻るともう1人のお客さんである30代半ば位の茶髪の男性が私を見ています。
もちろん言葉は交わしませんが雰囲気から「え!?あんたあの美人に声掛けてきたの?」と言いたいのが読み取れて少し笑えます。
この頃は私がストリートナンパを始めて丸2年が経過しており、毎週のように街に立つことはしていませんでした。
その分、日常で見掛けた美人には声を掛けるようにしており、それが功を奏した形に。
スタバで仕事を終えて女性にお礼のLINEをすると、スグに「勢いに負けてLINE教えちゃいました笑」と返事がきます。
これは悪くない兆候です。
勢いに負けて教えてしまったことを後悔していれば返事が来ないからです。
女性の言っていることが真実ではなく行動が真実です。
返事が来ている時点で感触は良いのです。
当時の私は会社員としてセールスをしながら副業で不動産投資も始めており、それなりに忙しい日々を送っていました。
更にはストリートナンパを始めて2年が経過していたので、女性に対する欲も以前ほどではなくなっていました。
更にはこの女性は中国地方に住んでおり、次いつ来るか分かりません。
がっついたところで、どうこうなるものでもありませんから、その後は女性へ連絡をしていませんでした。
出会ってから数日後、土日にも関わらずコロナで一切外には出られず、自宅で過ごしていました。
ふと「あの時の女性にLINEでもしてみるか」と思い立ち、なんてことないメッセージを送ってみるとスグに返事が。
あちらもコロナで自宅から出られず退屈していたようです。
声を掛けた時には聞けなかったお互いのことをLINEで質問し合います。
「どんな仕事をしているのか?」
「コロナでどんな生活をしているのか?」
「あのスタバにはよく行くのか?」
「次こっちに来る予定はいつなのか?」
そんな中で早々に女性からカミングアウトがありました。
籍は入れていないのだが、実質的に結婚同様の関係にあったパートナーから別れを告げられたばかりなんだよねと。
そして「でも全然寂しくないよ」とLINEには書かれていたが間違いなく強がっているように感じ取れました。
なんか色々訳アリっぽいなぁと思いつつLINEラリーを終了しました。
その後、日を追うごとに日本中がコロナウイルスでパニックになっていきました。
私が勤めていた会社でもさすがにリモートワークの指示が出され毎日自宅で仕事をすることに。
と言ってもコロナウイルスの影響をモロに受けた業界であった為、正直なところ自宅でもあまりやることがありません。
会社も「自宅でちゃんと働いてくれよ」と言いつつも、本音では「とりあえずコロナに感染するようなことだけしなければゆっくりしてていいから」という感じ。
仕事をしなくて良いという喜びはありつつも退屈と闘うことになりました。
やることと言えば当時やっていた副業の為のインプット、体がなまらない為に自宅トレーニング位。
他にやることと言えば女性にLINEすることくらいでした。
ストリートナンパを2年やってきていましたから、かなりの数の女性がLINE登録されていましたが、出会ってから時間が経過していれば返事も来たり来なかったりです。
そんな中でつい最近出会った女性というのは新鮮なのでスグに返事が来ます。
結局、スタバで声を掛けた女性と日常的にLINEするようになり、お互い時間の合う時は通話するようにもなりました。
初めて通話した時に「数店舗美容系のお店を経営していること」「経営を始めるまではホステスとして働いていたこと」「地方ではナンバー1をキープしつづけて北新地の有名店からスカウトされたこと」を聞きました。
更に「結婚同様の関係にあったパートナーが他に女を作り別れを告げられた」とも聞きました。
「他に女を作ってくる時点で男としては見てない」と。「でも今別れるわけにはいかないんだよね」とも言っていました。
それ以上突っ込んで聞きはしませんでしたが、おそらくこの男性はホステス時代のお客さんだと思います。
そして経営資金や生活資金なんかも全部出してもらってるんだろうなぁと察しがつきました。
ただ、そんな少し暗い話をしてもお互いに明るく話しており非常にフィーリングが良いのです。
「これは再会できれば面白くなるかも」と思いつつも、日本中がコロナに怯えていたので「こんな状況じゃいつ再会できるか分らんわ」という状況でした。
自宅監禁状態で退屈な日は続きます。
数日後、またこの女性と通話することになりました。
通話が始まって早々に女性から「貴方のことを女の子の友達に話したらそんな怪しい男ダメだよ。もう連絡しちゃダメって言われたんだよね」と。
私は「ふ~ん」としか言いませんでした。
ここであーだこーだ言っても無意味なことは知っています。
それにいつ再会できるかも分らないのに固執する意味もありません。
しかしこの時も会話自体はとても盛り上がったのを覚えています。
それからは数日に1度通話する仲になっていきました。
すると女性から「こないだもう連絡とるなって言われた友達から「まだ連絡とってるの?」確認されたんだけど、もう連絡してないよって言っちゃったんだよね」と。
女性の心はかなり私に傾いているようでした。
それからも定期的にLINEメッセージや通話もしていたのですがコロナは収まる気配を見せません。
女性が仕事でこちらに来る予定もあったのですがコロナでキャンセルに。
コロナウイルスが憎くて仕方ありませんでした。
そんな中である日の夜に「明日会いに行くね」と連絡が来ました。
私は「こんな状況の時にこなくていいよ」と伝えたのですが「嫌だ。行く。」と言う。
今でこそ多くの人がコロナをそこまで気にせず電車に乗ったりしていますが、当時は「電車に乗るなんてとんでもない」という状況でした。
すると彼女は「自分で車運転して行くからいいでしょ?」と言う。
中国地方から私が住んでいるところまで車で5~6時間掛かります。
そんな長距離を運転して会いに来ると言う。
マジかよ!?と思いましたが「そこまで言うならいいよ」と承諾しました。
翌朝の早い時間に「今から出発するねー!」と張り切ったLINEが届き、そこから5時間後、彼女は本当に自分で車を運転してやってきました。
何かする予定は一切立てていません。
彼女はただ私に会いにきました。
この時が出会ってから1ヶ月半後くらい。
彼女を見るのは久し振りで、そもそもナンパした時も数分の立ち話。
かなり美人だったという記憶はあるものの、しっかりと顔は覚えていませんでした。
久し振りに彼女を見て「あ、やっぱり相当な美人やわ」と思いました。
この時も出会った時同様にGucciで身を固めていました。
当時、コロナ真っ只中ですから街はほとんど人が歩いていませんし、大半の飲食店が完全閉店状態ですからランチしようにも店がやっていないのです。
2人で閑散とした某地方の繁華街を歩き、私がたまに使っていたカフェ数店舗に行ってみるものの営業していません。
結局、この繁華街で唯一営業していたラーメン屋に2人で入りました。
客は私達だけです。
全身Gucciの超美人が5時間かけて車を運転してきてラーメンをすすっている。
自分のことながら「なんなんだこの状況は、、、」という感じでした。
店内は閑散として静かだし、コロナ禍でなんとなく盛り上がって話すような雰囲気でもなく、2人でラーメンをすすりながら控えめに会話していました。
そして私が「今日帰るの?泊まるの?」と聞くと「泊まる。一緒に泊まるでしょ?ホテル取ってよ」と即答する彼女。
当時副業に現金が必要であまりお金を使いたくなかった私は「いいけど普通のビジネスホテルやぞ?」と言うと「全然いいよ」と言う。
私はスグにじゃらんで検索しました。
そしてコロナで客がこないため3000円まで値下げされた古びたビジネスホテルを予約。
ラーメンを食べ終わりコーヒーだけ買って2人でホテルにチェックイン。
お世辞にもキレイとは言えないホテルにも関わらず、彼女はそれについて文句を言うことは一切ありませんでした。
そこから夕食を買いにコンビニへ行く以外は、翌朝までお互いを求め合いながら会話していました。
途中、私が寝ようとすると「せっかく来たんだから起きててよ。明日の朝帰らなきゃいけないんだから!」と言われ、朝までずーっと話していました。
当時、約2年のナンパ活動でかなりの数の女性と出会っていましたが、その中でも圧倒的美人の彼女。
正直「こんな美人がなぜここまで俺を求めるのか分からない」というのが本音のところでした。
しかし、今では「なぜ私がこのような美人から求められたのか?」が分かります。
大げさでなく様々なことが奇跡的に絡み合って生まれた出会いだったんです。
奇跡①出会った場所が地方のイオンだったこと。
彼女にして見ればまさかこんなところで声を掛けられると思っていません。
ボクサーは全く見えていない状況で腹にパンチを喰らうと一発で効いてしまうらしいのですが、これはナンパにも言えます。
例えば渋谷を歩いている女性は常に「ナンパされるかも」と警戒しています。
ボクシングで言えば、常にお腹に力を入れているよう状態ですから殴っても効きません。
しかし地方のイオン、しかもコロナ禍で閑散としている状況で「美人なので声掛けました。貴女と知り合いたいです」なんて絶対に予想していませんから、彼女にしてみれば予想外過ぎて思わずLINEを教えてしまったわけです。
奇跡②コロナ禍であったこと
先程も書いた通り、出会ったイオンではコロナ禍で閑散としていたことが功を奏しました。
更にはお互い自宅から出られない状況となり退屈していたため、LINEラリーや通話が定期的に実現しました。
もしこれが通常の世の中であれば、互いに忙しく、ここまでLINEでコミュニケーションを図ることはできなかったでしょう。
奇跡③パートナーから別れを切り出されていた
これは後に知ったのですが、私が声を掛けたタイミングは、まさにパートナーから別れを切り出された数日後だったそうです。
当然、人肌恋しくなるのが人間です。
そんな時に突如「貴女は素敵です」という男が現れたら白馬に乗った王子様のように見えるでしょう。
更に彼女は相当な金持ちと思われるパートナーから、ありとあらゆる物を与えられていたようです。
身に付けている洋服やカバンはブランド物、持参していたパジャマも超高級品、使用していた化粧水や化粧品も全て高級品、全身脱毛済、パーソナルトレーニングでスタイル抜群(外国人を抱いているような感覚でした)、全てが満たされているように見えました。
しかし夜通し話している中で、彼女は何度もこんなことを言いました。
「ブランド物なんてどれだけ持っても満たされない」
これまで散々満たされた生活をしていたにも関わらず、突如信頼していた人から別れを告げられた彼女は「物質的幸福なんて嘘だ」という気持ちになっていた。
そんな時に目の前に現れた普通サラリーマン。
ランチに行くと言えばラーメン屋、ホテルを予約すれば古びたビジネスホテル。
これらのギャップが全て良い方向に働いていました。
このようにして様々な奇跡が絡み合い、実現した恋愛だった訳です。
一晩を共にしてホテルをチェックアウトすると彼女は満面の笑みで「バイバーイ!!」と手を振って帰っていきました。
その後、数週間は「また会おうね!」「コロナのバカ!コロナがなければ私は何時間でも運転して会いに行くのに!」なんて付き合い始めたカップルのように連絡を取り合っていましたが、このような話はそうそう上手くいきません。
ある時から「これでもか」という位に彼女から送られていたLINEの頻度がガクッと落ちました。
私はその瞬間に「この恋愛は終わりだな」と察しました。
そして何気ない世間話的なLINEを私から送ったのを最後に、そこからプツリと連絡が途絶えました。
「なんで返信しないの?」なんては一切聞きませんでした。
だいたいあちらの事情は読めますから。
どうやら彼女は別れを告げられたパートナーと男女の関係は切ったものの、金銭的支援だけは継続して受けていたようです。
おそらく、そのパートナーに私との仲がバレたのでしょう。
そして、他の男と付き合うなら金の支援も切るぞと迫られたのだと思います。
これは私の推測ではありますが、十中八九当たっている自信があります。
彼女は元ナンバー1ホステスですから、お金の重要性をよく知っているでしょう。
ブランド物なんて意味がないと言いながらも、それらがなくなる生活はあり得ないでしょうし、自身の会社経営にも金が掛かります。
単なるサラリーマンの私よりもパートナーからの支援を選ぶのは当然です。
これだけ見えているのに「なんで返事くれないの?」なんて聞くのは野暮です。
私はそっと彼女のLINEアカウントを消しました。
この出来事から約2年が経過しましたが、連絡が来ることは一切ありません。
私にしてみれば経った数ヶ月の付き合いでしたが、コロナ禍という特殊な時期を仲良く過ごさせてもらって感謝しています。
最近、またこの時のような燃える恋愛がしたいなとも思っていますね。
この話でみなさんに伝えたかったことは、
①どんな状況でも美人を見掛けたら声を掛けること。出会いになる可能性が少なくとも1%はある。
②派手で気後れしてしまうような女性にも果敢にアタックすること。派手な女性だから普通のサラリーマンには振り向かないとは限らない。
③お水系、セレブ、経営者など自分に不相応な女性でも恋に発展する可能性はある。この話は数ヶ月で終わりましたが、双方の状況1つでは長期的な恋愛にも十分発展していきます。
④どんな美人でも失恋しているタイミングがある。その事実は声を掛けなければ絶対に分からない。
⑤お水系で疑似恋愛をしてきた女性がハマると、これでもか!という位に真っすぐな恋愛になる。
ということです。
果敢にアタックできる男でありましょう。
それでは。
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などなど、普通にサラリーマンをやっているだけではあり得ない女性達と出会い、 更には10年以上のダメリーマン生活から、
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