ナンパ

即・ゲットにこだわると大事なものを失うよって話。

アイビーです。

私のもとにナンパや恋愛相談に来てくれる方に「なんでたくさんいるナンパ・恋愛講師の中で私なんですか?」と質問させてもらってますが多くの返答が、

「界隈っぽくないから」

というものなんですよ。

界隈っぽいってどういうことかと言うと、

・ゲット数100人越えてなければショボイ

・ゲット数の為ならブスでも抱け

・ナンパとは即れる女を見つけること

・行き先告げずにホテル前まで連れていけば即れる

みたいなことですね。

要は自分の目的や欲求の為なら手段を選ばないし、女の気持ちなんて無視だし、ゲットできれば後はどうでもいい。みたいなことですが、こういう価値観にウンザリされている方がアイビーのところに来てくれるわけです。

私自身も皆さん同様に界隈にはウンザリしてるのですが、過去にはこういう価値観に影響されて「いかに即るか」「いかにゲット数を増やすか」みたいな価値観になってしまっていた時期があります。

ということで今回は私の経験も踏まえて、

「即にこだわると色々大事なもの失うよ」

って話をしていこうかなと。

・界隈に違和感があってナンパや恋愛活動にブレーキが掛かってる人

・即、ゲット数至上主義で活動してきて方向転換したい人

・真のカッコイイ男になりたい人

こんな方々にとてもオススメの記事となります。

では始めましょう!

ゲットにこだわってめっちゃイイ女を失ったエピソード

数年前、ナンパで出会ってゲットしたアラサー女性がいます。

街で彼女を見掛けてピンときてナンパしたのですが、丁寧に応じてくれて、飲みの誘いにもOKしてくれました。

当時の私はよくあるTwitterの見過ぎ&口説きノウハウ系の有料noteの影響を受けまくり「ゲットしないとナンパじゃない」と思い込んでいる時期だったので綿密に作戦を考えました。

もちろんゴールはラブホです。

ラブホにインすることから逆算して、ラブホへのアクセスが良いイタリアンバルを予約。

ただ、1件目で仕上がらない可能性もあるのでバルとラブホの間にあるバーも確保しました。

「なんとしてもゲットしたい」「ナンパの時点で食い付きがあったんだからいけるはず」と意気込み、アポの1時間程前に街へ行き、バルからバー、バーからラブホへの道を歩いて確認するほどの徹底ぶりw

待ち合わせ時間通りに彼女が登場したのですが、彼女はすごく気合いを入れて来てくれました。

体のラインがモロにでるニットワンピ姿。今にもパンツが見えるほど丈が短い。(というか見えていた笑)

こんな美人だったっけ?と驚くレベルで私のテンションは最高潮に。

再会して早々、彼女は私のことについてアレコレたくさん質問してきた。

「いつもスーツ着るんですか?」

「夏場どんなカッコするんですか?」

「いいですね!素敵です。」

こんなやりとりをして「おお、食い付きめっちゃあるやん、絶対いけるぞ!」と思うと同時に絶対に今夜ゲットしようと誓いました。

予約したイタリアンバルでは仕事トークで尊敬を得て、恋愛トークで徐々に雰囲気を甘くしていくという貪るように読んだ有料noteに書いてある通りにアポを進めていきました。

仕事トークでは相当話を盛り、恋愛トークでは相当カッコイイ男を演じました。

1時間ほど経過して彼女の顔は完全に女の顔に。

「これはいけるやつ」

そう思った私はバーに行かずそのままホテルに行く決断をしました。

バルを出て手を差し出すと、彼女は私の手を取ってくれました。

「おし、いけるやつ!」

有料noteには行き先を告げぬままラブホ前へ行き、グダが出るから理由をつけてグダ崩しをしろとあったからその通りにしました。

ラブホ前まで行くと、予想通り彼女が「え、入るの?」と。

ちゃんとその前にコンビニ寄って酒を買い「2人きりでゆっくり飲みたいから」というグダ崩しの布石を打ってあったので、そのままグダ崩しを試みました。

結果、見事ホテルイン。

本当にイイ女だったから物凄く興奮した。

その興奮は性的興奮と達成感による興奮の両方だったと思う。

日付が変わるまでラブホにいたので終電を逃してしまい、彼女が翌日仕事だったので帰ることになり、タクシーを拾い、タクシー代も渡した。

完璧だった。

「やったぞ!」と思った。

しかしここからは思うようにいかなかった。

翌日彼女からLINEの返信もあって会いたいと言ってくれたものの、会う予定を決める段階になって返事がこなくなってしまった。

時間を空けてやりとりを再開するなど試みたものの、結局は一切連絡が取れなくなり、再会は叶わなかった。

ここまで読んで、いわゆる界隈の人であれば「そんなもん気にせんと次いけ!」「ゲットしたんだからOK!」と言うだろう。界隈に影響を受けていた頃の自分もそう言うと思う。

しかし、カッコイイ男を志す我々はここで良く考えないといけない。

即・ゲットで手に入るのは瞬間的な快楽と自己満足

お話したエピソードの女性は本当にイイ女でした。

顔立ちも綺麗だし、スタイルも良いし、話していて性格の良さがめちゃくちゃ伝わってきましたし、私の人生観にも強く共感してくれていました。

そんな彼女に対して私は「いかに今日セックスするか」という観点でのみ向き合いました。

私の人生観を話したのも「今日セックスする為」であり、彼女と向き合ったり魂の共鳴をする為ではありませんでした。

その結果、ラブホに入る為に必要な尊敬や好意だけを得て、そのままラブホ前へ連れて行ったわけです。

今思い返しても、この女性とは男女としても人と人として、向き合う価値ある女性だったと思います。向き合うことでお互いの人生をより良くできただろうとも思います。

お互いの人生をより良くできる相手との出会いを目の前の瞬間的快感(セックスと初回アポでゲットしたという快感)の為に棒に振ったのです。

また、女性は私のことをとても気に入ってくれてました。

そんな相手の気持ちを考えず、ラブホ前まで連れて行って混乱状態を作り、言いくるめてラブホにいってセックスした。

今振り返ってもカッコ悪くて情けないエピソードだと思う。

今回のブログ記事のテーマは「即・ゲットにこだわると大事なものを失うよって話」ですが、ここまで読んでいただき、その意味をご理解いただけたでしょう。

じゃあ即やゲットはダメなのか?

決してそんなことはないというのが私の考えなので、その点についてお話していきます。

堂々と打診してYESの答えをもらえばいい

上記の私のエピソードの何が良くないか。

1回目のアポでセックスしたことが悪いのか?

決してそうではない。

1回目のアポでセックスしちゃいけないなんて法律はこの世にありませんし、出会ったその日にセックスしちゃいけないという法律もルールもありません。

実際、私も刹那的な出会いも経験しています。興味ある方は以下のブログ記事をどうぞ。

結局、大事なことはいつセックスするか?ではなくて、相手と心の繋がりを作って相手がこちらのセックスしようという打診にYESと答えた上でホテルに行く、セックスするという超基本的なことが大事なわけです。

逆にとりあえず手を繋いでホテル前まで連れてって、混乱状態を作ってなし崩し的にやるのは死ぬほどダサイし、それでヤッた場合、後で女性がセックスしたことに違和感感じて後悔してたりしますよってことです。

ということです。

こう言うと反論が来るかもしれません。

「そんなことしたらYESの答えが返ってきません」と。

私はこの反論にこう反論します。

「アナタの魅力が足らんだけでしょ」と。

堂々と打診してYESがもらえる男を目指すべきなんです。

見た目・会話・ユニークさ・恋愛観・人生観・収入・仕事観、、、、、

全てにおいてレベルアップをさせるのです。そうすれば堂々と打診してYESの返事がもらえます。

レベルアップもせずして、大したことないままの自分で、美女がうんたらかんたらって寝言言うなって話なわけです。

そういう奴は一生ワンチャン狙っとけと。ただ、ワンチャン狙いってセックスできるってこと以外マジで何も残らんってことも覚えとけよと。

ワンチャン狙ってナンパしたりアプリしている時はワクワクドキドキするだろうし、アポってる時も脳みそフル回転でアレコレ考えるでしょう。

でワンチャン狙いが当たってやれたと。

でも日付が変わればいつもと変わらず会社へ行き、いつもと変わらない仕事をし、コンビニで100円コーヒー飲んで終業時間を待つ。

これじゃあ休日に風俗で性欲処理してるのと変わらなくね?と。

逆に堂々とナンパやアプリで出会い作って、堂々と会話して口説いて、堂々と「2人になろう」って打診してYESの答えをもらえるようになる為に、良い意味で今日までの自分を否定し、自己改革し、外見もカッコよくなって、面白いトークも深い会話もできるようになって、収入も倍増して、、、、

私は世の男達がこういう世界線を目指すべきだと思ってます。

こうなれれば出会った女子を喜ばせることもできるし、自分自身の毎日も超充実するからです。

私も36歳からナンパを始めた時は単なるリーマンナンパ野郎でした。

そこから色々思うことあって仕事をめっちゃ本気でやって社内表彰受けるくらいまでになったり、40歳で会社辞めて起業して人生で初めて東京住んだり、自分なりに過去の自分を否定して自己改革をしてきました。

それなりにリスクのある人生だと思いますが、そのリターンとして以前からやりたかった時間と場所に囚われないライフスタイルが確立できて今年は3か国も旅できたり、素晴らしい生徒さんや起業家仲間に囲まれていたり、モデルや経営者の女性、外国人女性と関われたりと40歳までは想像しなかった世界線に突入しています。

どうせナンパや恋愛活動をやるなら、こういう世界線を目指しましょうよ。

そうすればホテル前打診なんていう姑息なことをやらず、「君と朝まで一緒にいたい」と堂々と言えてYESの答えをもらえるようになりますから。

相談したい方は公式LINEにメッセージ下さい

ここまで読んでいただいて「俺もカッコイイ男の世界線に行きたい」「でもどうすればいいか分からん」と思われた方は、アイビー公式LINEに連絡いただければ、アドバイスの返信をさせていただきます。

※礼儀があって本気で相談したいと思われていると伝わってきた方に限ります。

この記事の下にアイビー公式LINEの登録(友だち追加)の案内がありますので、そこから友だち追加してLINEメッセージでご連絡下さい。

公式LINEではTwitterで伝えきれないナンパ・恋愛・自己改革に有益な情報を配信しています。

また、ナンパ地蔵克服の考え方をまとめた『地蔵克服術レポート』とナンパの基本を体系的に学べる『世界一やさしいナンパの教科書』も友だち追加特典として無料進呈しますので、この機会に友だち追加しておいて下さい。

皆でカッコイイ男を目指しましょう!

それではまた次のブログ記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

アイビーの半生を描いた漫画が出来ました!

35歳までダメ営業マン

36歳→ナンパに1年コミット

37歳→営業成績2位を記録→社内表彰受賞

38歳→副業で月給分を毎月稼ぐ

40歳→年収200万円アップの転職オファーを蹴って退職→起業。コーチという天職に出会う。クライアントや起業家仲間など人生を通して付き合う仲間に囲まれる。

41歳→銀座と海外を行き来するライフスタイルを確立

43歳→人生で一番エネルギーに満ち溢れている(今ココ)

我ながら30代後半からの人生激変ぶりが半端ではありませんが、なぜここまで変われたのか、その過程で何があったのか、全てを語ると丸1日喋っても語り尽くせないので、分かりやすく皆さんに知ってもらおうと漫画にしてもらいました。

今までYouTube、SNS、ブログでも語ってこなかった、私の幼少期にも触れています。

漫画家さん曰く、過去最高傑作とのことです(笑)

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