アイビーです。
かれこれ2ヶ月程前になりますが、以前にナンパで出会った女性と再会する為にカンボジアへ行ってきた時の話を書こうと思います。
そもそもナンパで出会った女と再会する為に渡航するっていうのが非モテっぽいですねww
でも言動が非モテか否かなんてどうでもいいと思いません？
そんなことよりも人生に悔いがないかという軸で物事を判断した方がよっぽど楽しいし良い人生だと思うんですけどね。
ということで今回も「俺の行動は非モテじゃないか？」なんて考えず、ここでカンボジアへ渡航する人生と渡航しない人生、どっちが楽しい？と自問自答して渡航を決断した次第です。
何をするか？が重要ではなく、どんな心でするか？という在り方こそ本質だと思っておりますので極めてアイビーらしい決断をしたと胸を張っております。
ということで皆さん予想されている通り、今回のブログ記事はナンパがどうのゲットがどうのという話ではなく「ナンパも人生も楽しまな損やで！」ニュアンスの記事となりますのでお楽しみ下さい！
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ナンパとは効率的な活動ではなくロマンを追う活動である
ナンパで出会った女性と再会する為にカンボジアへ渡航した今回の旅なのですが、もちろん会いに行くのは日本人女性ではなく現地のカンボジア人女性です。
以前、何を血迷ったか「カンボジアに移住したい！」と突如思い立ち、その下見を目的に昨年4月に1人で渡航したんですよね。（初日で「旅行にはいいけど住むのはないわw」と移住は即断念w）
で、たまたま渡航したタイミングがソンクラーンという祭りの時期で街がめちゃくちゃ盛り上がってて、その時にナンパして出会った子です。
↓ソンクラーンに参加した時のブログ記事はこちら（ナンパの話は全然書いてないです）↓
声を掛けた時は連絡先交換に留まり、滞在中に1度カフェでお茶をして、その翌日には私が日本に帰ったので次にいつ会えるかも分からない状態になり連絡も取り合っていませんでした。
そのまま半年が経過したのですが、ふと連絡してみるとたまたまその子が人生的にめっちゃ追い込まれているタイミングで（詳細書けませんがなかなかヤバイ状態）、そのまま毎晩ガチで人生相談に乗る流れになり、自然と深い関係になっていきましたと。
当然「また会いたいから遊びに来てよ」てな話しに展開していくわけですが、まぁまぁ忙しい毎日だし、海外旅行って精神的ハードルが高いので少々面倒な気持ちもあり「飛行機代とホテル代出すから君が日本においでよ！」と逆オファー。
すると「本当に！？日本に行けるの！？」ってノリノリになって、あれこれ調べて行くと、カンボジア人が日本に旅行で入国するのはまぁまぁハードルが高いことが判明し断念。（所有資産額？の条件もあって普通に働いている女の子には到底無理な金額）
「しゃあないねぇ、そのうち俺が行くわ～」なんて話してたら「いつ頃来れる？」と聞かれて来年の1月かなぁとかテキトーに答えてたらお相手がそれを覚えてて「そろそろ来るよね！？」「来るって言ったよね！？」と問い詰められることになりましたww
私のモットーに”軽い口約束も守る”というものがあり、こうなると「言った以上は行かなければならない」「人生迷ったらGO」「ここで行く人生と行かない人生、どっちが自分らしい？」とドンドン行く方向で自分を説得するセルフトークが始まり無事に渡航が決定した次第です。
これって界隈的な「即らな意味ない」「100ゲットしてこそモテる男」的な価値観でナンパや女というものを見ていたら絶対にあり得ない話で。
1人の女に会う為に10万円以上と3日間という時間をかけて渡航するわけで、そんな金と時間があったら新宿で何ゲットできるんだよ？ってな話でしょうw
でもアイビー的価値観ではナンパはロマンであり無意味な1ゲットより意味のある1アポだと思っており、そこにロマンがあればあるほど良いと思ってますし理屈抜きでワクワクする方を選びます。
たまたま旅先で知り合って、たまたま久し振りに連絡とったら相手が鬼悩みしてて、その流れでお互いにかけがえのない絆が出来て、たまたま口約束してしまって相手がそれを覚えていた。
これだけたまたまが重なれば、もはやアイビー的には「ここでカンボジアに渡航するのは神のお告げだ」位の捉え方をしますw（お前が行きたいだけやんっていうね）
ということで「この上ないロマンだ！」と清々しい気持ち100％で渡航を決断しました。
直感で動けば物事は良い方向に運ぶ
ということで論理的とは真逆の極めて直感的に決めた渡航となりました。個人的には直感で物事を決めるのは超本質だと思っています。
これまでの人生でも自分の意に反する誰かの指示に従った時というのは総じてロクなことがなかったです。
親の指示、上司の指示、自分より凄そうな人の指示、、、、
すべて後で「聞かなきゃよかった」と後悔することばかりで、逆に「これ誰かに相談したら絶対反対されるよな。でも俺はこっちが良いと思うんだよ。」と判断した時はだいたい思った通りに事が運びます。
ナンパもそうで、なんとなく目に入った女性に対して「全然声掛けたいと思わんけど声掛け数ノルマいってないしな」という義務感で声掛けした時というのは良い結果になることが少なく「なんか知らんけどこの子には絶対声掛けたい！」と直感的にナンパした時は良い結果になりやすい。
人間の直感というのはだいたい当たります。
ということで論理的ではなく自分の心に素直になって決めた今回の旅は「めっちゃ面白いものになるやろなぁ！」と確信して羽田空港へ。
するとこの日は東京に大雪が降った日で、フライト予定時刻になっても私が乗る飛行機が飛ぶどころか、2時間前に飛ぶ予定の飛行機すら待機している始末で幸先が悪すぎる、、、。
途中、女の子とも「下手したら飛行機飛ばないかも( ﾉД`)ｼｸｼｸ…」なんてやりとりをしてた位ですが、2時間遅れで飛行機が飛んで無事カンボジアに到着。
イミグレーションでパスポートを出すと、お決まりのやりとりが始まります。
「何日こっちにいるんだ？」
3日間だ
何しに来たんだ？
旅行だ
1人で来たのか？
こっちに友達がいる
女だろ？
そこまで言わなあかんのか笑
なぜか女と会うかどうかを問い詰められる始末wwまぁ当たってるんですけどねww
ということで無事入国して空港の外に出てカンボジア女性と再会。
見つけた瞬間でダッシュして来てくれて「present!」と手編みの花束を手渡してくれました。
大雪の影響で直前で再会が危ぶまれたこともあり、少し涙ぐんでしまったのはここだけの話です。
しかもカンボジアでは贅沢なタクシーを3日間チャーターしてくれていて（支払いはその子が済ませてくれていた）「あぁ、本当に会うのを楽しみにしてくれてたんだなぁ」と感動してしまいました。
更に日本語を話せるその子の友達の女の子まで帯同してくれるという万全の準備っぷり。
ここから3日間は2人の案内で観光三昧だったので、写真メインでどうぞww
川沿いに立ってる家をボートで見学するやつ。
川は鬼のように汚いですww
でもめっちゃ楽しかったです！
ボートでそのまま川から海へ出て、海の上にあるレストランで食事。
翌日は4時30分に叩き起こされてアンコールワットの朝日を拝む。
普通に猿が歩いてる。
鳥を丸ごと食らう。（生きてたニワトリをその場で調理してた。だからメシが出てくるまで1時間待った。俺らしか客おらんのにww）
お坊さんがたくさん。（カンボジアは仏教の国みたいです）
サンセット。
現地女子4人と焼肉。ナースの子が「友達が野良犬に噛まれたから狂犬病の注射打ってくる！」といきなりいなくなったり色々カオスでした。
現地女子の知り合いがやってる土産物屋の地べたで休憩w
という感じで3日間の旅はあっという間に終了しましたね。（はしょりすぎですけど旅行記じゃないんでお許しをww詳しく聞きたい方は飲み会企画や座談会企画など遊びに来ていただければいっぱい話せます。）
毎朝5時に起こされてそのまま観光。ホテルに戻ってくるのは夜10時過ぎ。現地は30℃オーバーで鬼の暑さもありホテルに戻るとそのままバタンキューで3日間があっという間。（プール付きのホテルにしたのに1回も入りませんでした）
クソ楽しかったし、ナンパで出会った女性と再会する為に海外へ渡航するなんて面白い体験＆人生の思い出が出来たし現地にまた友達できたしで最高でした。
これまで人生でアレコレ悩み散らかしてきて、
「いつまでも即だの経験人数だの美女だの追ったとて人生は1mmも進まん。むしろ悩みが深くなるばかり。」
と確信しており、いかにナンパで得られた万能感を活かして人生を面白くしていくか？がテーマの私としては、今回のカンボジア旅はなかなかナイスな判断だったなと帰りの飛行機で悦に浸っておりました。
各々今のナンパフェーズがあるでしょうし、それこそやり始めの方はバンバンに街に立って声掛けまくる必要もありますが、ある程度ナンパやってきて飽きが出てきた人や「ゲットだの経験人数だの追ったとて何の意味もなくね？」と真理に気付き始めた人は、ナンパで得た行動力を人生そのものを面白くする方向で使っていただければなと。
てことで今回の旅で学んだことをまとめておきます。
●迷ったら直感で判断しろ。
●直感で判断すればだいたい物事は良い方向に運ぶ。
●ナンパで得られた万能感は人生を面白くする為に使え。
●カンボジアのイミグレはプライベートなことも聞いてくるww
以上ですww
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました！
また次のブログでお会いしましょう！
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