先日食事した美人に「ナンパ恋愛コンサルの仕事してるよー」って話をしたらめっちゃ興味津々で根掘り葉掘りヒアリングされたアイビーです。
ちなみにこの女性、日本人なのですがアメリカやオーストラリア等、海外在住の期間が長くてナンパに対する価値観が日本人っぽくなくて面白かったですね。
「海外では気になる女の子がいたら男が話し掛けるなんて当たり前だよー。女の子も普通に対応するし彼氏いるからごめんねって断っても「アナタのジャケットステキね!」って褒めたりもするし。」
「でも日本ではそんな感じしないよね。男の子はナンパすることに後ろめたさを感じているし女の子もいちいち引いちゃうしねー。島国って言うのも影響してそうだね。」
だそうです。
なんで女の子の反応まで知ってるんだよと突っ込まずにはいられません(笑)
何にしても日本は海外のようなナンパが当たり前っていう環境でないことは間違いないっすね。
ということで今日のブログは以下の3人の為に書きます。
①外国人のようにナチュラルに美人に話しかけられるようになりたい方
②周囲の目が気になったりナンパしているところを職場の人に見られたらどうしよーって気になっちゃって地蔵中の方
③ナンパすることに後ろめたさを感じている方
今日も結構いい話をしますのでゆっくり読んでいって下さい(笑)
アイビーに興味を持ってくれる方ってゲット数だのなんだのっていう価値観じゃなく「自然に出会いを作れるようになりたい」とか「自分から美人にアタックできる力強い男なりたい」っていう方なんですよね。
そんな願望を持っている反面、地蔵に悩んでいる人が多いのもまた事実。
そんなコンサル生やコミュニティメンバーとたくさん話してきて地蔵の原因って「人目を気にしている」という1点に尽きるなぁと思うのです。
ということで地蔵を突破してナチュラルに美人に話し掛けて出会いを作れるようになるには「人目を気にしないようになる」ってことが必須なんですが、人目を気にしている人に「人目を気にするな!」と言って解決するなら苦労はない訳です。
私も40年間、散々人目を気にして生きてきましたし、ナンパを始めた頃もそうでした。
なんなら今でもやっぱり気になることがあります。
なぜこんな風になってしまうのでしょうか?
この問いに対して冒頭の女性が言った「島国っていうのも影響してるもね」っていう指摘がなかなか的を得ているなぁと思うのです。
島国日本っぽい価値観として「多数派が正しい」というものがあります。
100人がAとBという2つの選択肢から1つを選ぶとします。
95人がAを選び、5人がBを選んだとしたら間違いなくAを選んだ人達がデカイ顔をします。
「お前らBなんて選んでバカじゃね?」ってな感じです。

このAとBを「ナンパをする、しない」に置き換えると分かりやすくなりますね。
A=ナンパしない人
B=ナンパする人
今の日本なら100人中95人はナンパしない人ですわな。(やりたいと思っているかどうかはさておき)
そうするとナンパする側の我々は少数派です。
少数派=なんか恥ずかしいというマインドの出来上がりって訳ですね。
これで人目を気にして地蔵しちゃう原因が見えました。
さぁコイツをどうやって解消していくか?ってことです。
ここで「本当にイケてる男ってどんな奴よ?」という問いに答えを持つ必要があります。
我々はイケてる男になりたい訳ですからね。
間違いなく言えることは多数派がイケてる男じゃないってことだと思いません?
言い換えれば、イケてる男って少数派じゃないですか?ってことです。
例えばメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手がイケてる男であることに議論の余地はないでしょう。

メジャーでホームラン打ちまくり、メジャーリーガーをバシバシ三振に取る姿がカッコイイのは当然なんですが今回着目して欲しいのは結果じゃなくてプロセスです。
プロセスというか「在り方」です。
彼は高卒ルーキー1年目から二刀流に挑戦しました。
当時も今も二刀流に挑戦している選手はいません。
私の記憶が正しければ大谷選手を獲得した日ハム側から「二刀流をやってみないか?」という提案があったと思うのですが、これを「やってみます!」と言える時点で超少数派です。
だって誰もやってないんですから。
当時、世間の風潮として「二刀流は無理やろ」って否定的な意見が多かったですし、ダルビッシュ選手も「投手に専念した方がいいっしょ」とテレビ番組で言っていました。
こんだけ周囲から「投手か打者、どちらかに専念しなさい」と言われようもんなら、普通の人なら「そうだよなぁ、俺に二刀流なんて無理。投手に専念します」と言っちゃいそうなもんです。
しかし大谷選手はそんな周囲の声はどこ吹く風で二刀流に挑戦。
その結果、今の大活躍がある訳です。
いやいやアイビーさん、俺達を大谷選手と一緒にしないで下さいよ?って声が聞こえてきそうですが、アラフォー・アラフィフからナンパを志す人達が「特別な男になりたい願望」を持っていることを私はよく知っています。
そうじゃなきゃナンパしようなんて本気で考えませんから。
力強く堂々と、かつ自然に女性と出会いを作りたいなら、少数派であることに誇りを持つことです。
今周囲の目が気になって声を掛けられない人は、
多数派のフリをして少数派の行動をとろうとしている
わけです。
それって「投手に専念します!」と言いながら二刀流の練習をコソコソやるようなもんです。
もし大谷選手がそんな在り方で二刀流の挑戦していたら今の大活躍はないでしょうしスーパースターになることもなかったでしょう。
堂々と「誰がなんと言おうと僕は二刀流でいきます!」という清々しさすら感じる真っ直ぐな姿勢で取り組み続けたから今がある訳です。
ケガをした時なんかは「二刀流なんかやるからケガするんだよ」的な否定を多数派からたくさん受けたと思います。
これってアナタが街で美人にアタックしていたら「アイツナンパしてるよ」って笑ってくる奴らと似ていると思いませんか?
そんな時にどんな立ち振る舞いをするか?です。
大谷選手の様に「僕は僕の道を生きます!」と清々しく胸を張れるかどうかです。
少数派こそカッコイイ、これが俺の生きる道なんだと心の底から思えたら力強いナンパなんて朝飯前になります。
ただ、今日からいきなりそんな風になれないことはよーく知っています。
というか私自身、まだまだ多数派と少数派の狭間にいるような人間です。
4年ナンパをやってきて、ようやく狭間にいるって感じです。
40年、いわゆる普通の人生を送ってきた人間ですから多数派精神がこびりついているのでしょう。
この自分の中にこびりついてしまった多数派精神に大いに歯向かっていこうぜ!ってことです。
40年もかけて身に付けてしまった多数派価値観をぶっ飛ばすには時間も掛かるでしょう。
それでも挑戦しましょう。
というか挑戦したいからナンパなんていう、おバカで面白い行動を取る訳ですしね。
挑戦するオッサンという少数派になりましょう。
この志を持って行動し続ければ必ず前に進みます。
徐々に周囲の目を気にしない男になっていけますよ。
それでは。
アイビーの半生を描いた漫画が出来ました!
35歳までダメ営業マン
36歳→ナンパに1年コミット
37歳→営業成績2位を記録→社内表彰受賞
38歳→副業で月給分を毎月稼ぐ
40歳→年収200万円アップの転職オファーを蹴って退職→起業。コーチという天職に出会う。クライアントや起業家仲間など人生を通して付き合う仲間に囲まれる。
41歳→銀座と海外を行き来するライフスタイルを確立
43歳→人生で一番エネルギーに満ち溢れている(今ココ)
我ながら30代後半からの人生激変ぶりが半端ではありませんが、なぜここまで変われたのか、その過程で何があったのか、全てを語ると丸1日喋っても語り尽くせないので、分かりやすく皆さんに知ってもらおうと漫画にしてもらいました。
今までYouTube、SNS、ブログでも語ってこなかった、私の幼少期にも触れています。
漫画家さん曰く、過去最高傑作とのことです(笑)
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