生き方

16年間勤めた会社を辞めた話

こんにちは。アイビーです。

私のフォロワーさんの多くがアラサーからアラフィフの方なんですが、

DMやLINEでナンパ恋愛の相談についてやりとりをさせてもらっていると、途中から「そもそも自分の人生で何をしたいのか分からない」「休日も仕事のことばかり考えてしまってストレスがすごい」「今の仕事にやりがいを感じられない」という話になることが結構あります。

ご多分に漏れず私も同じ悩みを抱えていました。

詳しくは後述しますが、結果的に40歳という年齢で16年間勤めた会社を退職したんですね(2021年12月の話です)

この話をフォロワーさんにすると「よく決断できましたね」と言っていただくのですが、この決断に至るまでには本当に色々と思い悩みました。

私が長年勤めた会社を辞めた話をお伝えすることで「せっかく1度きりの人生を生きているのに楽しくない」とか「自分が何をしたいのか分からない」という方が停滞感を打開するキッカケにしてもらえたらなと思っています。

この記事は「ナンパや恋愛も所詮は人生の一部でしかない」という私の活動理念の源のような話となります。

読み終えた時には少し爽やかな気持ちになり「よし、やってみるか!」という気持ちになりますよ。

私は36歳(2018年)の時にストリートナンパを始めて、そこから1年間は夢中で街に立って何十人という女性とデートを繰り返す日々でした。

その時間はとても充実していましたし、たった1年足らずで長年抱えていた恋愛の悩みを一気に解消できた時間でもありました。

1年後の37歳(2019年)の時にストリーナンパの活動もひと段落し、それ以降はナンパは程々にして会社員としてやっていたセールスの仕事に精を出しました。

結果的に38歳の時にトップクラスのセールスパーソンになることができたのですが、ここから一気に「人生迷子モード」に突入してしまったのです。

というのも36歳~37歳の間はストリートナンパに必死になり、37歳~38歳はがセールスを頑張りました。

そして有難いことにどちらでも一定の成果をあげることができ、多くの学びを得ることもできました。

しかし、それは一所懸命になるものを失ったということでもありました。

と言っても会社員ですから出世を目指すというのが敷かれたレールな訳ですが、どうしてもこれを頑張ろうという気持ちになれない自分がいたのです。

このまま、たかが出世の為に言いなりになり続けるのは嫌だな。

そんな気持ちになっていました。

ストリートナンパで大きな自信を得ることができ、その自信をセールスにも転用した結果、法人営業だった私は数々の取引先である企業経営者から信頼を得られるようにもなっていました。

当然、自分自身の価値観や哲学にも自信を持ち始めます。

そんな中で、自分よりも早く入社しているだけの上司の指示に従うことが、どうにも馬鹿らしくなっていたのです。

過去の自分に自信がなかった頃は、例え上司の指示が頓珍漢なものでも「分かりました!」と言って従っていました。

なぜなら自分に自信がないので上司に嫌われてはいけないと考えるからです。

しかし自分に自信を持ち始めると、社長や役員等のお偉方に忖度しまくっている上司を見て「自分の意見1つまともに主張できない男なんだな」「そんな男の的外れな指示をなんで聞かなきゃいけないんだ」という気持ちが沸々と湧いてきたのです。

そしてここから2年間、上司と強烈にぶつかります。

ガンガン意見を主張する私、私の話に耳を傾けはするものの結局はお偉方に忖度することだけを考えている上司。

この2年間、私はストレス性の腹痛や蕁麻疹に悩まされ続けました。

平日はもちろんのこと、土日ですら上司に対するイライラを考えてしまう。

何もしていないとイライラが募って爆発しそうになるのでyoutubeでお笑いやバラエティを見て気を紛らわす。

こんな毎日を繰り返していました。

しかし、根本的な問題は私自身にあったんです。

というのも、そんなに上司や会社が嫌ならさっさと辞めればいいのです。

しかし、辞めて何かしたいことがある訳でもないし、自分で起業をして成り立たせていく自信もない。

「今身を置いている環境に不満はある」

「しかし、やりたいことがない」

「そして、1人で何かを成り立たせていく自信もない」

私は完全に人生迷子状態になっていたんです。

ストリートナンパで行動することの重要性は学んでいたので、1人で考え込んでも仕方がないと思い、とりあえず新しいことをドンドンやろうと思いついたことにトライしていきました。

まずは英会話をやってみました。

海外旅行は好きでしたし長期連休に1人で東南アジアを回ることもありました。

語学がサッパリだった私は現地の人とコミュニケーションが取れなかったので、どうせyoutubeでお笑いを見ている位なら英会話でもしようと思ったのです。

結果は3ヶ月で挫折しました。

というのも、いくら海外が好きとはいえ、せいぜい年に1,2回旅行に行くだけです。

ハッキリ言ってその程度なら挨拶と超簡単な日常会話が出来ればいいのです。

なんなら日常会話ができなくても、ノリでなんとかなる話です。

そんな状況で本気で英会話を学ぶモチベーションなんて湧くはずもありませんから早々にリタイアしました。

次にやってみたのが副業です。

今、サラリーマンの副業で大人気なのが不動産投資ですよね。

私もやってみました。

土日になれば自ら車を運転して不動産物件を見に行って良さそうな物件があれば買付を入れる。

そんな風に過ごしていれば、気も紛れるし家賃収入でサラリーマンを辞められるかもと思いました。

いくつか物件を買ってみましたし、毎月サラリーとは別に何万円か収入が増えて有難いなぁとは思いましたが、充実感を感じることはありませんでした。

これは収入が増えた後に気付いたのですが、私はサラリーマンの給料に特に不満はなかったのです。

独り身で特に結婚願望のない私は、サラリーだけで不満のない生活を送っていました。

だから別に収入を増やす必要はなかったのです。

平日はサラリーマンとしてつまらない毎日を送り、土日はこれといった目的もなく、始めた趣味や副業も挫折。

この人生が楽しいとはどうしても思えない。

「有り金全部使ってもいいから面白い人生にしたい!」「このまま時間だけが過ぎていくのは嫌だ!」という気持ちが日に日に強まっていきました。

そんな時に出会ったのが、セネガル在住のしゃおろん奥村さんでした。

彼のことはストリートナンパを始めた頃から知っていましたが、アフリカでナンパをするというぶっ飛びぶりに当時の私は「いやぁ、、、ここまでぶっ飛ぶのは俺には無理だ」とそっと彼のブログを閉じていました。

しかし、そんな思い悩んでいる中でTwitterで彼のアカウントを見掛けて、再びブログを読んでみると共感の嵐。

私と彼の共通点にナンパがありました。

そんな共通点を持っている彼が「面白い人生に突入しようぜ!」と呼び掛けていたのです。

「そうそう、俺が求めていたのはコレだよ!」って思いました。

実際に彼とオンラインで話して、彼から半年に渡って「人生を面白くするコーチング」を受講。

ちなみにナンパは一切習っていません。

メンタル、人生、生き方に関して色々と学ばせてもらいました。

彼とは週に一度オンラインで面談してもらっていたのですが、いつも面談の一番最初に「元気ですか?」と聞かれます。

いつも「元気です」と答えていたのですが、ある時、上司に苛立ちまくっていたことがあり「すみません、元気ですとは言えないです」と答えたことがありました。

この時に彼から「元気ですと言えない人生でいいんですか?元気ですと言えない今こそ自分の人生と向き合う時ですよ。」と1時間に渡って話してもらったことがあったんです。

この時に「元気です」って言えない人生を送っている自分ってなんなんだろう?と思いました。

そして気付いたのです。

それまでの私の人生は足し算でした。

ストリートナンパをやりたいと思えばそれをやってみる。

セールスを頑張ろうと思えば頑張ってみる。

人生迷子だと思えば英会話や副業をやってみる。

とにかく何かをやってみる(何かを新しく始める)人生でした。

この足し算人生に限界がきている。何かを始めるのではなく、何かを辞める(捨てる)時だと思ったんです。

サラリーマンを辞めてみよう。

そう思ったのが2021年6月、39歳の時でした。

何をやるかは一切決めていませんでした。

しかしこのままサラリーマンを続けたところで、自分自身が人生に対して前のめりになることはないなと確信を持っていたので、まずはこれを捨てようと思ったんです。

決断した数時間後には上司を呼び出して退職の意志を伝えました。何日も時間を置いたらまた悩んでしまう気がしたので。

結局、仕事の引継ぎの兼ね合いもあり正式な退職は半年後(2021年12月)となりました。

ここから自分と向き合う日々が始まりました。

「自分はこれまでどんな人生を送ってきたのか?」

「どんな時に嬉しい感情になり、どんな時に嫌な感情になったのか?」

「人生で一番嬉しかった時はどんな時だったのか?」

「自分が世の中に提供できる価値はなんなのか?」

こんなことを毎日のように自問自答しました。

時には集中しきって自問自答する為にホテルに籠ってみたりもしました。

色々と思い悩む中で1つキッカケがあったんです。

私が会社を退職することが社内で発表され、私と一緒に仕事をしていた仲間が色紙に寄せ書きをしてくれました。

その中で数年前に私の下で働いていた若手が書いてくれた一言が心に突き刺さりました。

そこには「私はアイビーさんと一緒に働いた1年間で仕事にやりがいを持つことができて新しい目標もできました。これからは起業してそんな人達を増やしてください」と書いてありました。

この後輩も私の後に退職し、GAFAへの転職を目標に頑張っています。

このコメント読んで「俺は誰かの人生を変えるキッカケを与えていきたい」と思えたんです。

私は32歳から36歳までの4年間ナンパ地蔵をしていました。

人生の中でも3本の指に入る位に辛い時期でした。

そんな「美人と出会いたいけど街で声を掛ける勇気が出ない」という人に、一歩踏み出すキッカケを与えられたらなという想いが湧いてきたんですね。

ストリートナンパに取り組んだことで冴えないアラフォーだった私が少し自信を得ました。

そして仕事でも結果を出せるようになった。

そんな風にストリートナンパから人生そのものを前のめりに持っていける人を1人でも増やせたらなと。

その想いがアイビーとしての活動に繋がっています。

当時は東海地方某所のド田舎に住んでいましたが、アイビーとしての活動を本気でやるなら上京せねばと思い2022年1月に上京。

有難いことに今では数名のコンサル生に指導をさせてもらっています。

この記事で人生迷子になってしまっている方にお伝えしたかったのは以下のことです。

●何か新しいことを始めてもそれが「本当にやりたいと思えること」でなければ人生迷子は解決しない。

●「やりたい」と思えるものに出会うには先につまらない現実を捨てた方が早く見つかる。

●「元気です!」と胸を張って言える人生こそ本当の人生である。

ということです。

皆さん、それぞれの事情もあると思いますので、いきなり全てを変えられない人もいると思います。

しかし、こうして生きている今日が終われば死に1日近づいたとも言えます。

時間は止まってくれません。

死ぬ時に後悔しても遅いのです。

この記事がご自身の人生を見直すキッカケとなれば嬉しいです。

それでは!

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