生き方

カンボジアでソンクラーン(水掛け祭り)に参加して「俺の人生おもろかったわ!」と言い切れる生き方をすると誓った話

アイビーです。

昨日からカンボジアのシェムリアップにいます。

一昨日まで滞在していたタイではソンクラーンという、旧正月を祝う水かけ祭りが行われていました。

どんな祭りかと言うと、道行く人にどんだけ水をかけてもOK!という祭りですw

「なんちゅう祭りやw」と突っ込まずにはいられませんが、タイからカンボジアへ移動する私は「これで街を歩いても水をかけられずに済むぜ」と一安心。

かと思いきや、、、、

カンボジアでも同じ祭りやっとるやんけw

一瞬街に出るのを躊躇いましたが「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますので、街に突っ込んでみました。

すると水をバシャバシャ掛けられるw

強力な水鉄砲や洗面器、最終的にはホースでバンバン水を掛けてきやがるw

ガチでびっしょびしょになりました、、、。

めっちゃノリのいい現地の子と。

びっしょびしょになりながら水掛け祭りに参加して思ったのは、

「君ら、純粋に楽しんでるねー!!」

ってことです。

現地の人達は笑顔でワーキャー言いながら水を掛け合っていました。

一応ビールとかも売られているのですが、酒を飲んでいるのは観光客が中心で、現地の人達はほとんど飲んでません。

「ノンアルで物凄いテンションやね、君らw」

と突っ込まずにはいられませんでしたw

もしこれが日本だったらどうでしょうか?

一部の人達は日頃のストレスを発散するかのように酒を煽って悪ノリし、一部の人達は「明日仕事やしなぁ」とか「金もったいないしなぁ」と未来を心配して楽しまないのではないでしょうか。

ことナンパの世界で言えば、即チャンスやと言わんばかりに己の性欲と承認欲求の為に下心満載にラブホの位置を確認した上で声を掛けるでしょう。

私も全て経験しているので偉そうなことを言うつもりはありません。

ただ、これらを経験した今思うのは、

「それって心の底から楽しんでなくね?」

ということです。

私を含めて、私達日本人は”金銭的な損得” や ”承認欲求” に右往左往しています。(こうなってしまう根本的原因は他人の目を気にして生きていることにあるのですが、それはまたの機会に書こうと思います)

その結果、どれだけ考えたところで何も生まれない、過去と未来に思いっきり意識を持っていかれて、今この瞬間を楽しむ心を失っているような気がします。

今回、クソ純粋に水を掛け合い、大声で笑い合うカンボジアの人達を見て、

「お前らの方が余裕で勝ち組だぜ!!」

と心から思いました。

それと同時に、

「”今この瞬間を全力で楽しむ力”こそ最強のコミュニケーションスキルだな」

と思いましたね。

ワーワー言いながら現地の人から水を掛けられていると自然と彼等も「おー観光客!お前も楽しんでるねー!」と言わんばかりに体当たりのコミュニケーションを取ってくれました。

やれ地蔵に悩んでるだの、やれ美女抱きたいだの言う前に、まずは目の前ことを全力で楽しみましょう。

もし楽しめる環境にないのなら環境を変えてしまえばいいだけです。

何も難しいことはありません。

しょうもない人間関係や利害関係なんて手放してしまいましょう。

そんなものに縛られて、たった一度の人生を苦しく生きる必要なんて1mmたりともありませんから。

死ぬ時に笑顔で

「めっちゃオモロイ人生やったわ!」

と言い切れる生き方をしましょう。

現時点での年齢や置かれている立場なんて関係ありません。

思いっ切り生きましょう。

それでは!

アイビーの半生を描いた漫画が出来ました!

35歳までダメ営業マン

36歳→ナンパに1年コミット

37歳→営業成績2位を記録→社内表彰受賞

38歳→副業で月給分を毎月稼ぐ

40歳→年収200万円アップの転職オファーを蹴って退職→起業。コーチという天職に出会う。クライアントや起業家仲間など人生を通して付き合う仲間に囲まれる。

41歳→銀座と海外を行き来するライフスタイルを確立

43歳→人生で一番エネルギーに満ち溢れている(今ココ)

我ながら30代後半からの人生激変ぶりが半端ではありませんが、なぜここまで変われたのか、その過程で何があったのか、全てを語ると丸1日喋っても語り尽くせないので、分かりやすく皆さんに知ってもらおうと漫画にしてもらいました。

今までYouTube、SNS、ブログでも語ってこなかった、私の幼少期にも触れています。

漫画家さん曰く、過去最高傑作とのことです(笑)

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