ナンパ

ストリートナンパ開始3ヶ月でも美人と出会える

こんにちは。アイビーです。

今回は私がストリートナンパを始めて3ヶ月の頃に出会ったお嬢様女子大生との話を書こうと思います。

というのもナンパに取り組んできた方なら分かると思いますが、最初の3ヶ月って一番大変な時期なんですよね。

失敗の連続で心が折れそうになる経験を何度もするのが最初の3ヶ月です。

●何時間も街を歩いたのに地蔵してしまい、1人も声を掛けられなかった。

●やっと思いで声を掛けたらガンシカされた。

●美人とLINE交換できて喜んでいたらブロックされていた。

●ようやく取り付けたアポがキャンセルされた。

このようなことが頻発します。

ご多分に漏れず私も当時は歯を食いしばって乗り切ろうとしていたのですが、そんな中で一筋の光となったのがこの女性との出会いでした。

初心者の頃ってナンパするにしてもアポで女性と会うにしても、緊張したり考えすぎてしまってぎこちなさが出てしまいます。

しかし、このお嬢様女子大生との出会いは「初心者ならではのぎこちなさ」が功を奏したのです。

事実、この女性をナンパする時の私はガチガチに緊張していましたし、連れ出しやアポではセオリーに反することを連発してしまいました。

それなのに、何年にも渡ってお付き合いしていく深い仲となれたのですから分からないものです。

当時の私は名古屋駅で活動をしておりました。

土日になれば住んでいた東海地方にある某田舎を昼過ぎに出発し、片道1時間強かけて名古屋駅に出るという日々を過ごしていました。

ナンパを始めたのは2018年2月です。

地蔵を繰り返していましたが「とにかく土日は街に立つ!」と決めて2月、3月、4月と最初の3ヶ月を過ごしました。

この頃は地蔵しながらもなんとか自分を振り絞って声を掛ける。

基本的にはLINE交換もままならない状態でしたが、たまにはLINE交換ができる。

しかし、後日LINEが繋がらないという初心者らしい出口がないように感じる迷路を彷徨っていたんですよね。

これまでの自分ならこの時点で「バカバカしい。やってらんねぇよ」と投げ出すところなのですが、4年地蔵に苦しんだ経験がありましたので「ここで諦めたら後悔する。今回は絶対やりきるって決めたんだ!」となんとか毎週自分を奮い立たせて街に出る日々でした。

ナンパを始めて丸3ヶ月が経過した2018年5月のGW初日。

いつもの通り、昼過ぎから名古屋駅に出て地蔵をしながらも美人を探して歩いていました。

某百貨店の出入り口に向かって歩いていると、イエローのスカートに黒の春ニット姿の美人とすれ違い、少しその辺を歩いている女性とは違うオーラを感じ取りました。

セレブというかお嬢様というか、「品」を感じ取った私は分かりやすく地蔵しました。

すれ違ってすぐに立ち止まり、振り返ると女性はそのまま歩いていきます。

ドンドン距離が広がる彼女の後ろ姿を見ながら「美人だったな。どうしようかな、、、、」と数秒地蔵した後に「いやいやこれはいっとかなアカンやろ」と己を奮い立たせて小走りで追いかけました。

彼女に追いつき、声を掛けます。

「こんにちは。今そこですれ違ったんだけど、すごく美人だったんで、、、」

緊張していた為、彼女がどんな反応をしたのかは記憶がありませんが、とりあえず会話は成立。

「ちょっと待って。そこで少し止まって話そう」と誘導してGW初日で多くの人が行き交う街中で立ち止めに成功。

「今どこに向かっているの?」

「自分はこういう者なんだけど、君はなんの仕事してる人なの?」

「センスいいよね。俺達趣味が合うと思うんだけど」

こんな話を2,3分したと思う。

彼女はお気に入りのブランド靴を修理に持っていくところだという。

「そっか。俺も少し買い物したいから30分後に合流してお茶でもしようよ。俺がカフェ見つけておくから後でお店の場所をLINEするね」

そう言ってLINEを交換。

ちなみにこれは連れ出しとしてはダメなやつですので真似しないで下さいね。

なぜなら一度別れたら再会できる可能性は下がります。

女性は気分屋です。気が変わって連絡が取れなくなるのがオチですから。

本来なら「じゃあ10分だけお茶しようよ。その後修理に持っていきな」と言ってスグに連れ出すべき場面です。

ナンパを始めて3ヶ月でしたからそんなセオリーも身についていませんでした。

LINE交換をして彼女と別れ、私は席が空いているカフェを探します。

「あんまり場所は離れすぎない方がいいよな」とか「座れたらどんな店でもいいって訳じゃないよな。品のある美人なんだし」とか考えつつカフェを探します。

結局、カフェとバーがミックスしたような丁度良いお店を発見し「15:30にこのお店の前で待ち合わせしよう」と彼女にLINEを送信。

「既読になるかな」とドキドキしながら送信したメッセージを見ていた記憶があります。

結局、数分後に既読になりましたが返事はきません。

「これは来ないやつかな」「そもそも30分後に合流ってなんやそれ。スグ連れ出せよ」と自分に文句を言いながら店の前で彼女を待ちます。

すると時間通りに彼女がお店の前に現れました。

私は内心「来たよ!!!」と驚いていましたが冷静を装い「時間通りに来てくれたね。ありがとう」と伝えました。

彼女は「いえ。1分遅刻しちゃいました。ごめんなさい。」と言ってくれて入店。

私はホットコーヒー、彼女はアイスカフェオレを注文して30分の時間差連れ出しが始まりました。

とても大人っぽかったので社会人と思い込んでいたのですが、なんと大学生だと言う。

そしてアルバイトで超がつく高級レストランでバイトしており、そこに就職するかどうかを悩んでいると。

彼女は料理そのものはもちろんのこと、ワイン、料理を彩る陶器などに興味があり、それらを通じて世の中の人々を幸せにしたいという夢があると出会ったばかりの私に話してくれました。

趣味を聞けばピアノ演奏だという。

私はと言えば16年間同じ会社に勤めている平凡な平社員でした。

「うぅ、、、住む世界が違うな。でも俺にだって夢はあるし人生を諦めてもいないんだ」と心の中で自分に語り掛け、ストリートナンパで出会った女性とお互いの人生観を語りました。

1時間程話して「じゃあそろそろ、、、」という彼女に「君の話はとても面白いね。もっとゆっくり話したいから今度食事に行こう」と誘ったら快諾され、次に会う日時を決めて別れました。

それから1週間後に名古屋駅で彼女と再会。

高級レストランでバイトする彼女を居酒屋チェーンに連れていく訳にもいかないので、食べログで見つけたバルへ。

ワインで乾杯して食事がスタート。

この時は赤ワインのボトルを入れて2人でかなりハイペースで飲んだ記憶があります。

酒に強くない私は結構酔っ払い、なんの話をしたのかあまり記憶がありません。

ちなみに何を話したのか覚えてない位酔っぱらうなんて絶対にダメですから、これを読んでくれている皆さんは注意して下さいね。

ただ、会話自体は盛り上がり、終始笑いの絶えない時間だったとは思います。

お店を出るとどちらからともなく手を繋ぎ、彼女を改札まで見送りました。

そこから彼女とは日常的にLINEする仲になり、次のデートで一晩を共に過ごしました。

それ以降はドライブデート、泊りがけの旅行と多くの時間を共有する仲になり、彼女が「私の地元の街を案内したい」と言ってくれて彼女の地元を訪れたりもしました。

それから約4年が経過した今でも彼女とは関係が続いています。

当時大学生だった彼女はその後大学を首席で卒業、バイト先であった高級レストランに就職、フランスに短期留学してソムリエ資格も取得。

今ではフリーランスとしていくつかの飲食企業のコンサルティングをしています。

こんな分かりやすい才色兼備な女性が、今でも私と時間を共有することに意味を見出してくれていることは嬉しい限りです。

この女性との出会いをなぜブログにしたかと言うと「初心者時期でも聡明な美人と深い仲になっていくことは可能ですよ」とお伝えしたかったからです。

というよりも、もし今の私が彼女を街でナンパしたら成功しない可能性が高いと思います。

後に彼女から聞かされたのですが、やはり美人さんなので街を歩けば数人の男から必ずナンパされるそうです。

彼女曰く、これまで一度もナンパに応じたことはないそう。

どうしてもしつこい男がいたらLINEだけ教えて即ブロックするらしい。

そんな女性がなぜ当時の私のナンパには応じたのか?

それは初心者ならではのナンパする時の緊張感、連れ出した時やデートの時のぎこちなさが武器となったのです。

「緊張したぎこちない感じ」だからこそ美人が「この人は他の慣れたように声を掛けてくる男とは違う」と感じて話を聞いてくれる、心を開いてくれるということがこの世界では起こります。

私自身も当時は女性とデートすることにも慣れていませんでしたから、連れていくお店も吟味に吟味を重ねていましたし、ホテルに誘う時も本当にドキドキしながら誘っています。

こういったことがプラスに作用して美人と深い仲が築かれていくということが本当にあるんです。

冒頭でお話した通り、ストリートナンパを始めた最初の3ヶ月は苦労の連続です。

しかし、その苦労から逃げた時点で試合は終了です。

そしてこれは私の経験から言えるのですが、確かに始めてスグに結果が出るほど甘い世界ではありません。

しかし苦節何年という程、我慢の連続というわけでもないんです。

きちんと外見を整えて、正しい方法でナンパをする。

週4時間程度の活動を数ヶ月継続する。

この位の努力を積み重ねて理想の出会いを手に入れている人はたくさんいます。

ですから今壁にぶつかっている人は諦めないでもらいたいですし、これから始めようとされている方はいくつかの壁にぶちあたるとは思いますが、どうか諦めずに継続をしていただきたい。

そしてもう1つお伝えしたいのは「自分がストリートナンパをする目的を見失わないこと」です。

当ブログを読んでくれている貴方は「美人との出会い」を手に入れたいはずです。

その目的を常に自分の心の中心に据えておいてください。

多くの方が自分の為に始めたはずのストリートナンパなのに、いつの間にやら他人の為にナンパするようになってしまいます。

ナンパ仲間に自慢するため、Twitterでどやるため、そういった己の承認欲求を満たす為にやっている人が多い世界です。

その為、そのような発信に影響されてしまい自分の目的を見失う人が本当に多い。

私も自分の軸がぶれてしまっている時期がありましたが、今思うとその時間は本当に無駄でしたし失ったものも多いです。

他人にどやる為に活動をしていれば、当然「女性に与える」という意識が薄れます。

与える意識が薄れた結果、私から離れていってしまった美人は何人もいます。

これは致し方ない別れではなく、明らかに私の人間力のなさによって招かれた別れであり、女性を傷つけてしまった訳です。

いくらナンパができたって、無駄な別れを作り女性を傷つけているような男が本物の格好いい男な訳がありませんし、そんな人間が幸せな人生を歩めるはずもありません。

アラフォー、アラフィフの私達にとってみれば、美人と恋愛できる時間はもう残り少ないのが現実です。

そんな私達が他人の価値観に踊らされている場合ではありません。

どうか、自分とこれから出会う美人の為に貴重な時間と労力を使って下さい。

どうか、女性が「貴方に出会えて本当に良かった」と思ってくれる男になって下さい。

これからストリートナンパを始める方は様々な不安を抱えていると思います。

今ストリートナンパに取り組んでいる方は、苦しい現実に直面しているかもしれません。

でも、もう少しだけ努力を積み重ねましょう。

必ず、貴方が死ぬ時に思い出すような素敵な出会いを作れますから。

それでは。

アイビーの半生を描いた漫画が出来ました!

35歳までダメ営業マン

36歳→ナンパに1年コミット

37歳→営業成績2位を記録→社内表彰受賞

38歳→副業で月給分を毎月稼ぐ

40歳→年収200万円アップの転職オファーを蹴って退職→起業。コーチという天職に出会う。クライアントや起業家仲間など人生を通して付き合う仲間に囲まれる。

41歳→銀座と海外を行き来するライフスタイルを確立

43歳→人生で一番エネルギーに満ち溢れている(今ココ)

我ながら30代後半からの人生激変ぶりが半端ではありませんが、なぜここまで変われたのか、その過程で何があったのか、全てを語ると丸1日喋っても語り尽くせないので、分かりやすく皆さんに知ってもらおうと漫画にしてもらいました。

今までYouTube、SNS、ブログでも語ってこなかった、私の幼少期にも触れています。

漫画家さん曰く、過去最高傑作とのことです(笑)

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